ランナー渡邊 千春が2013年、2009年から5年目、5回目の海外100マイルレースであるアンドラ公国の100マイルレースで体験した出来事のレポート。このレポートから、ランナー渡邊 千春がトレイルランニングに出会い、今に至るまでを綴った「走作楽天」というストーリーが始まります。
2003年の遠征から10年、再び同じメンバーで同じエリアを漕ぎ、滑りたいとの思いが結実。佐々木大輔、児玉毅、山木匡浩、奈良亘、新井場隆雄、関口雅樹、立本明広の「なまら癖-X」メンバー7名で、グリーンランドを再び訪れ、昨今言われている氷河の後退状況や集落や人々の様子など、前回との比較なども含め、参加メンバーの10年後の視点で、グリーンランドを旅してみようということからスタートした45日間の計画。
目の前に広がる素晴らしい景色。真っ白な広大な斜面がいつまでも続く…
「すげぇな、あの船…」波が高いから、座礁させてでも泥の上で避難するのかな?暫く見ていると、泥とジャングルだけに見えた海岸線に船が入っていくのです。
2002年からスタートした、オーストラリア~日本を繋ぐ旅も、折り返し地点を回りました。
ここ数年、海の難所をシーカヤックで越えてきました。今回は、ルソン島からミンドロ島へ渡り、ブスアンガ島へ渡ります。
フィリピンから海を渡って、台湾に入ろう。今年の活動は、最大の難所越えが構えている場所です。オーストラリアから日本へかけてカヤックで旅した場合、4つの難所を越えなければいけません。
最近山で会うテレマーカーの数の多さを見ても、先日仕事で行ってきたイベントの盛況振りを見ても、近頃のテレマークスキーの人気の上昇ぶり普及ぶりたるや、目を見張るものがあります。
10月初旬、成田国際空港からアメリカのシアトル・タコマ国際空港へ。アメリカ入国時に税関でひともんちゃくありつつも無事国内線に乗り込み、ビックスカイで有名なモンタナ州・ボーズマンへ到着したのが、自宅を出てから約18時間後。毎年同じルート、同じ行程だが今年は何かが違う。
オレゴン州ポートランドから北東に300kmほど内陸部へ行ったところに、人口16000人の小さな町PENDLETONがあります。川幅が数キロもある大河のコロンビア川に沿って行くと、両岸が切り立った岩山が連なるゴージになり多くの滝があり見ごたえのある風景が続きます。
寒いときにウール製品を着るのは当たり前ですが、最近、天然素材嗜好の高まりとともにオーガニックコットン、リネン、ヘンプ、にならび季節に関係なくウールが大きく注目されています。
カナダ Isle de la Madeleine(マドレーヌ島)で行なわれた「Le Tour Bleu(青い旅)」(クロロフィル社協賛)というツアーに参加してきました。
人類にとって火は、哺乳類の頂点に立つことになった重要なファクターだったわけですが、もう1点知能を高めた道具がナイフです。
我々の住んでいる日本列島は、4つのプレートが重なり合い地震の巣と言われているように、極めて地震発生が多い国で小さいものを含めると年に1万回の地震が起きています。
「パタゴニア」その言葉を聞いただけで、手つかずの自然、そしてトラウトたちが無邪気にフライに飛び出してくる、そんなイメージが頭の中で膨らんでしまう。