新婚旅行中にフィリピン・セブ島でゲストハウスの店長になる!? 第3弾
2019.01.28 内山大地・内山涼

新婚旅行中にフィリピン・セブ島でゲストハウスの店長になる!? 第3弾

新婚旅行中にフィリピン・セブ島でゲストハウスの店長になる!? 第3弾


夫婦で世界を旅しているタビワライフの内山大地、涼です。
前々回のフィールドレポートからこれまで2回にわたり、フィリピン・セブ島での店長生活について書かせていただきました

前回までは、フィリピンという日本と違う環境で働くことの難しさを感じ、自分たちが思っていたようにはいかないというお話をさせていただきました。

でも、このまま何もできないで終わるわけにはいきません。
せっかく僕たちにチャンスをくれたオーナーの思いに答えたいという気持ちはもちろん、それ以上にこのままで終わるのがイヤだという自分たちに対する気持ちが大きかったように思います。

●何ができるのか考える試行錯誤の中で

僕たちは試行錯誤を繰り返す中でゲストハウスの日常業務以外にイベントを開催しようということになりました。

目的は泊まりに来てくれたゲストに楽しんでもらうことと新しくできたこのゲストハウスをより多くの人に知ってもらうことです。
話し合いではスタッフもみんな忙しいので1ヶ月に1度くらいのペースでの開催できたらいいね!というような話をしていたのですが、僕たちが滞在できる期間のは2ヶ月のみです!

これじゃあ開催できても2回だけ?
じゃあ、もう毎週やろう!とにかく小さな規模でいいからやっていこう!

 

そんな話になり、週一回、週末にカレーパーティーやたこ焼きパーティーなどを開催し、泊まっているゲストはもちろん、SNSなどを使って広く告知し、誰でも参加できるイベントを開催していきました。

また、その中で自分たちの旅の話をさせていただく機会も作りました。

●自分たちだからできることは?

もう1つやったことはゲストハウスの壁にこれまでの旅で撮った写真を飾ることです。
ゲストハウスはリニューアル工事が進み、かなり見栄えも良くなっていたのですが、どこか寂しさがありました。

これも話し合いの中でゲストハウスらしく世界中の写真を壁に飾ろうとなり、僕たちが旅をする中で撮影した写真をA3サイズにして飾ることにしました。

 

正直、この準備も日本であれば写真印刷も額縁もイメージに合うものをネット注文でサクッと終えられるかもしれません。

写真に関してはA3と大きめで飾るからには画質にもこだわりたいと思い、セブ島にある写真屋さんを何件も見て回りましたが、クオリティが納得いかなかったり、1枚あたりの印刷代がすごく高かったりと苦労しました。

それでも、壁に飾ることができた写真をゲストハウスに来てくださった方が目にして、感想を言ってくれるのがとても嬉しかったです。

●2ヶ月間のゲストハウス店長をして感じたこと

 

フィリピン・セブ島で過ごした2ヶ月間は本当にあっという間に過ぎ去ってしまいました。
一番感じたことは悔しさです。

フィリピンだし、2ヶ月しかないし、英語そんなにしゃべれないし、聞いてないし、知らないし、やったことないし…。

言い訳はこれでもかというくらい簡単に見つけることができました。
そして、そこに隠れようとしている自分たちがいました。

それと同時に、これまで泊まってきたゲストハウスやその他にもカフェ、お店など全てそうかもしれませんが、自分たちの想い描く理想の場所を作り上げることの大変さを痛いほど強く感じました。
僕たちはこの2ヶ月間で当初自分たちがしたいと思っていたことの1/100もできていないかもしれません。

将来は人が集う場作りをしてみたいという夢もあるため、この経験は僕たちにとって本当に大きな財産となりました。
本音を言えば、こんな風に店長としてゲストハウスに貢献することができました!というレポートをしたかったのですが、これから自分たちができること、自分たちの力を高めて、いつかこの場所に恩返しができるようになりたいです。

●立場によって見える世界が違う?

 

最後に、今回フィリピン・セブ島という場所に純粋な旅人としてではなく、ゲストハウスの店長という立場でフィリピンを見た時にいつもとは少し違う視点でフィリピンを捉えていることを感じました。

2ヶ月間という期限はありましたが、もしこの場所でこれからの長く仕事をしようと思うと住む環境はどうだろう?フィリピンという国の現状、将来性は?この国のルールは?競合は?日本から来てもらうには?など今までとは違うビジネスという視点からその土地を見ることでいつも以上に変化に敏感になっている自分たちを感じました。

この後は、フィリピン・セブ島からオーストラリアに飛び、2年前にお世話になっていたオーストラリア人の家族のところで畑仕事を手伝わせてもらいながら長めに滞在させてもらう予定です。

またそこでもどんなことを感じたのかなど、僕たちの新婚旅行らしくない、新婚旅行に引き続きお付き合いいただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

タビワライフ 大地・涼

レポーター紹介
内山大地・内山涼
内山大地・内山涼

内山大地・内山涼
うちやま だいち・りょう
バックパッカー
新婚旅行で世界一周の旅をしている28歳同士の夫婦。2人の夢であった新婚旅行で世界一周を実現するため節約生活を経て、2015年6月末から夫婦で世界一周の旅に出かけています。

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