2014.09.01

2014年PENDLETONの秋冬コレクションがWEBサイトでリリースされました。

【2014年PENDLETONの秋冬コレクションがWEBサイトでリリースされました。】

 アパレルブランド、「PENDLETON」の2014年秋冬のコレクションがWEBサイトでリリースされました。2014秋冬コレクションには上質なウールシャツのアーカイブ柄も追加され、バリエーションが豊かになっています。春夏コレクションから引き続き、「THOMAS KAY COLLECTION」もますます充実しております。

 

 2014年でペンドルトンがウールシャツを作り始めてから、90年が経ちます。
正に創業初期から、ペンドルトン・シャツはそのファブリックによって定義されてきました。ペンドルトン・シャツの強さと耐久性は100%バージンウールの原毛によるものです。他の繊維では羊毛のように染め上げて製作することはできず、それゆえにペンドルトンのヤーン染めのチェックは様々な世代に真に響き渡っています。これはペンドルトンのウールシャツが親から子供に、子供から孫にまで受け継ぐことができる品質であることを意味しています。
 下記のパターンはペンドルトンの織物の変遷を示しています。
1920年代と1930年代からの最も初期のウールシャツは単色のソリッド柄でした。その後は1940年代と1950年代の絶妙なオンブレ柄とシャドウチェック柄から1960年代と1970年代のより明るいチェック柄とタータンチェック柄になってゆきます。ペンドルトンのチェック柄は一目見ればそれとわかります。
 ペンドルトンのウールシャツはそのウールと共にファッションのトレンドによって袖や襟が広くなったり狭くなったりしながら作り続けられてきました。どの年代のファブリックもあなたに最高のウールシャツをもたらす、90年続く伝統の形で縫われています。

 
 
【PENDLETON】

 1863 年、イギリス人の毛織物職人であった Thomas Kay が渡米し、オレゴン州第 2 位の規模の毛織物工場運営支援にきたのをきっかけに、1889 年、アメリカ、オレゴン州セイラムに紡績工場を設立し、“ アメリカの良心 ” と呼ばれ愛され続けているウールアパレル・ブランケットブランド。

更に 1909 年には、Thomas の孫が、オレゴン州ペンデルトンの町に近代的な生産設備を備えた紡績工場を建設し、現在に至るまでPendleton の毛織工場の伝統が維持されています。

19 世紀初頭は、ネイティブアメリカン向けの交易ブランケットをそこで自社生産して販売しており、現在に至る様々なネイティブ柄の多くはそれに起因しています。その後、1930 年代には自動車文化開花と同時にモーターローブを開発。その後アウトドア・カントリーライフ向けの質実剛健なメンズウェア、ウィメンズウェアの生産も開始。戦時中は、米軍向けにウールブランケットや軍服なども製造しました。

60 年代には、USA チャートを席巻していたビーチボーイズが元々Pendleton 社のウールシャツを羽織って、Pendleton’s と名乗っていたのは有名な逸話です。 創業 150 年以上たった現在でも創業以来 4世代にわたるファミリー経営を行っており、ウールブランケットだけでなく HOME ウェア全般からファッション性に優れたウールアパレルウェアまで幅広く手掛け、現在では世界中で愛されるウールブランドとして古き良きアメリカンスタイルのファッションを提供し続けています。


取扱店舗に関しましては、店舗検索ページをご参照ください。

A&F CORPORATION / 〒160-0022 東京都新宿区新宿 6-27-56 新宿スクエア 4F / TEL: 03-3209-7330 / aandf.co.jp
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