PENDLETON 私たちの紡ぐウールの全て
私たちの紡ぐウールの全て
ペンドルトンの毛布が好きになる4つの理由
・お手入れが簡単
ウールの繊維には柔軟性があり、もともとシワにもなりにくく、形状も崩れにくいのです。
小さなしわは、衣服を吊るして置けば自然に消えてしまいます。通常、24時間もあれば、アイロンがけをしたりすることなく、元の滑らかな見た目が戻ります。
毎回洗濯をする必要はありません。ウールの弾力性、表面張力の低さ、ふさふさした表面のおかげで、汚れがつきにくいのです。着終わったら、ブラシがけをして風通しの良いところに吊るしておくだけです。
ペンドルトンウールの中には、手洗いや機械洗いができる製品もあります。
・1年中快適です
ウールは天然の断熱材で、皮膚の呼吸を妨げません。そのため、暖かい場所では涼しさが保たれ、寒いところでは暖かさが保たれるのです。
ペンドルトンの最も軽量なウール生地は、1年中の着用に適しています。
他の「クール」生地はしわになりやすいですが、ペンドルトンウールは暖かい気候にも適しています。
・ウールの美しさ
ウールの繊維は中空で、染料が奥まで吸収されるため、その色は豊かで、いつまでも色褪せません。
ペンドルトンの毛織のエキスパートたちの手によって、異なる色のウール糸が編み合わされ、複雑なパターンやゴージャスな色の組み合わせが生み出されます。
・ウールは長持ち
ウールの美しさは、繊維の強度、天然の耐水性、耐火性、汚れに対する強さのおかげで、長く保たれます。
ペンドルトンの毛布、シャツ、ジャケット、プリーツスカートや、ペンドルトンを代表するその他の製品たちは、世代を超えて受け継がれます。
私たちが紡ぐただ1つの繊維、100%ピュア・バージンウールは、最も強度があり、高級なウールなのです。
1863 年、イギリス人の毛織物職人であった Thomas Kay が渡米し、オレゴン州第 2 位の規模の毛織物工場運営支援にきたのをきっかけに、1889 年、アメリカ、オレゴン州セイラムに紡績工場を設立し、“ アメリカの良心 ” と呼ばれ愛され続けているウールアパレル・ブランケットブランド。
更に 1909 年には、Thomas の孫が、オレゴン州ペンデルトンの町に近代的な生産設備を備えた紡績工場を建設し、現在に至るまでPendleton の毛織工場の伝統が維持されています。
19 世紀初頭は、ネイティブアメリカン向けの交易ブランケットをそこで自社生産して販売しており、現在に至る様々なネイティブ柄の多くはそれに起因しています。その後、1930 年代には自動車文化開花と同時にモーターローブを開発。その後アウトドア・カントリーライフ向けの質実剛健なメンズウェア、ウィメンズウェアの生産も開始。戦時中は、米軍向けにウールブランケットや軍服なども製造しました。
60 年代には、USA チャートを席巻していたビーチボーイズが元々Pendleton 社のウールシャツを羽織って、Pendleton’s と名乗っていたのは有名な逸話です。 創業 150 年以上たった現在でも創業以来 4世代にわたるファミリー経営を行っており、ウールブランケットだけでなく HOME ウェア全般からファッション性に優れたウールアパレルウェアまで幅広く手掛け、現在では世界中で愛されるウールブランドとして古き良きアメリカンスタイルのファッションを提供し続けています。
取扱店舗に関しましては、店舗検索ページをご参照ください。
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