BEE'S WRAP(ビーズラップ)の取り扱いを開始致しました。
【BEE'S WRAP(ビーズラップ)の取り扱いを開始致しました。】
BEE'S WRAP
持続可能な食品包装。洗って繰り返し使うこと。
2012年、3人の娘の母親であるバーモント州のサラ・ケックが、使い捨てのプラスチック製ラップに対して、『どのようにして私たちは、より健康的で、より持続可能な方法で食品を保存するために、台所からプラスチック製品を排除することができるのかしら?』という素朴な自問からビーズラップ社は生まれました。
熱心なガーデナー(庭師)であり、山羊の搾乳者、鶏の飼育、洋服仕立て等、様々な技術をもっていたサラは、バーモント州に伝わる失われた伝統を利用して、再び新しいものに生まれ変わらせる事を見出しました。それは、昔からバーモント州に伝わる伝統的な蜂の巣から採取したビーズワックス(蜜蝋)、オーガニックホホバオイル、木の樹脂をオーガニックコットンに含侵させることでした。 試行錯誤の結果、サラは、何度も洗えて再利用でき、使い終わった後は堆肥化できる、正にプラスチック製キッチンラップの代替品となる持続可能なラップを作りだしました。
創業後、ビーズラップ社は、Bコープ認証、またグリーン・アメリカン・カンパニー認定を受けた企業として、お客様、従業員、地域社会、そして地球環境をより良いものにするために持続可能な社会の実現に取り組んでいます。またビーズラップ社は、1% for the Planet、The Bee Cause、The Rozalia Project、National Geographicなどの非営利環境保全パートナーと積極的に協力し、海の保全、ビーチクリーンアップ、環境保護活動への支援に貢献しています。
プラスチック製品への依存を減らすには時間がかかります。外出先での軽食や夕食の残り物を保存するためにビーズラップ製品を使用しているかどうかにかかわらず、皆さまの使い捨てのプラスチック製の食品保存製品を良い意味で捨てるという意識が、それを減らす可能性に一歩ずつ近づいていきます。
今日、ビーズラップ社は欧米諸国を始め色々な国々においてプラスチックラップに代わる代表的なサステイナブル製品となりました。現在では世界中に同じようなコンセプトで類似品が出回る様になりましたが、今でも創業地であるバーモント州ミドルベリーから世界中へ、食品保存のための多用途で耐久性のある持続可能なソリューションを提供し続けています。