バックブランド、ETHNOTEKの新商品がWEBサイトでリリースされました。
【バックブランド、ETHNOTEKの新商品がWEBサイトでリリースされました。】
新作の「セティアパック」は日本の気候にピッタリな小型のビルトインレインカバー付きパック、「ジャラン スリングパック」は左右どちらでも背負う事が可能な軽快なパックです。
Ethnotek(エスノテック)の各バッグは、THREADと呼ばれるテキスタイルパネルが付いています。各スレッドは職人が手作りした織物から作成されたもので、職人が住む村から直接買い取り、個々に調達しています。織物を作る人々の生命力、美しさ、伝統が鮮やかに表れている布地を見つけるべく、世界中を飛び回っています。Ethnotek(エスノテック)では新しいスレッドを定期的に発表しているので、新しいバッグを購入しなくても、スレッドの交換が可能なモデルはバッグの外観を変えることができます。つまりスレッドを変更することで、まったく新しいバッグにすることができるのです。
【NEW ITEM セティアパック】
セティアパックは20Lの使い勝手の良いデイパックです。水筒を収納できるサイドポケットがあり、上部のポケットにはスマートフォンなどの収納に最適です。下部には専用のレインカバーが付いています。
【NEW ITEM ジャラン スリングパック】
ジャランスリングパックはワンショルダータイプの小型のパックです。広く開閉するジッパーで、荷物の取り出しが簡単にできます。また、フロント部分には2本のウェイビングベルトが付いており、ジャケットなどの装着が可能です。
文化を生かし続ける:
織工と職人に共通している事実とは、彼らの手作りする品が廃れつつあるということです。製作期間が長く量も少ないため、現地での需要は年々減り続けています。伝統技法は機械や主要都市の工場での作業へと急速に取って代わられ、最も仕事を必要としている地域の仕事量が激減し、産業は縮小しています。これら伝統的な手作り品の需要を新たに掘り起こすことで、職人たちの生活の維持や彼らの出身の村の存続に尽力しています。
【ETHNOTEK】
2007年、ベトナムの北部にある山岳地帯をソロでバックパッキングをしていた時、旅に心を奪われたデザイナー(現在ETHNOTEKの共同創設者)のJake Orakはこの地域に住むトライブ、モン族が創る手の込んだ刺繍を施した手編み布に偶然出会いました。瞬時に彼はこのトライブの人々への繋がりと彼らの作る生地のストーリーを共有し、守っていかなければならないと言う責任感を感じます。
バッグデザイナーとしての経験を生かし、この伝統的な美しい生地と機能的なバッグを一つの形にできないかと言う夢を描く様になり、ETHNOTEKが生まれました。(U.S.A.)
取扱店舗に関しましては、店舗検索ページをご参照ください。
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