大竹英洋氏「第7回梅棹忠夫・山と探検文学賞」受賞のお知らせ
【「第7回梅棹忠夫・山と探検文学賞」受賞のお知らせ】
弊社『2018A&F COUNTRY』へ"北米ノースウッド カヌーでしかたどり着けない 森と湖の世界へ"を寄稿して頂いた大竹英洋氏が、著書『そして、ぼくは旅に出た』あすなろ書房で表題の受賞に輝きました。選考対象50作品から「素直でしなやかな感性と、情景が浮かび上がるような静謐で新鮮な文体が調和」している点などが評価されました。
A&F直営店でも販売しています。
なお授賞式は4月28日に開店しましたA&F松本店が入る、新築落成しました信濃毎日新聞社松本本社講堂にて記念講演とともに5月20日行われます。
大竹英洋(おおたけひでひろ)
1975年生まれ。写真家。一橋大学社会学部卒業。1999年より米国とカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに、野生動物や自然と人間との関わりを追って撮影を続けている。国内外の雑誌、新聞、写真絵本として作品を発表。主な書籍に、写真絵本『ノースウッズの森で』(福音館書店)。その他に月刊絵本として、『春をさがして カヌーの旅』〈たくさんのふしぎ2006年4月号〉、『もりのどうぶつ』〈こどものとも0.1.2.2009年12月号〉、『森のおく 湖のほとり ノースウッズを旅して』〈たくさんのふしぎ2012年9月号〉、『もりはみている』〈こどものとも年少版2015年10月号〉、『カリブーの足音 ソリの旅』〈たくさんのふしぎ2016年12月号〉(以上すべて福音館書店)がある。2011年3月、NHKBSの自然番組『ワイルドライフ』にて案内人として出演。2011年5月より「ナショナル ジオグラフィック日本版」のウェブサイトでエッセイを連載。2017年3月、連載を書籍化した初のノンフィクション・旅エッセイ『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』(あすなろ書房)を刊行。
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